Unity入門の森のゲーム開発者インタビューコーナー第2弾です!
今回はUnity入門の森のタワーディフェンスゲームの作り方講座に取り組み、プログラミング未経験から実際にゲームをリリースするまでに至ったあっくんさんのインタビュー記事です!
わずか3か月足らずで講座にはなかった機能がてんこ盛りのオリジナルゲームを仕上げておられました。そして5か月目にしてUIも一新&スマホ版のリリースも目前!めちゃくちゃすごい!
↑プログラミング未経験からのスタートとのことで最初はお使いのテキストエディタの文字コードを変更するところから苦労しておられました。2023年2月12日に講座を使って開発を開始。
↑プログラミング未経験からunity入門の森で開発をスタートされたあっくんさん。5日で講座をやりきり、そのままオリジナルゲームと言えるまで改造に改造を重ねていきます。
↑2か月で講座にはなかった機能がたくさんのオリジナルゲームが出来上がっていました!スピード感がすごい!
Unityroomでプレイできたのでプレイもさせていただきました。
そんなあっくんさんが作ったゲームがこちら。
さらにここから3か月かけてゲームをブラッシュアップしていってることがUnityroomのアップデート履歴からもわかります。Unityroomのゲームにも視聴型広告を搭載できているのも地味にすごい。
(↑改造に改造を重ねたリリース準備中のゲーム画像。unityroom版も近日中にこちらの最新UI&ステージ追加版に切り替わるようです)
android版とiOS版のリリースも準備中とのことです。こちらも完成が楽しみですね。
追記:アンドロイド版とiOS版もリリースされましたね!
Unity入門の森の講座をたたき台にしてプログラミング未経験から半年足らずでオリジナルの機能を搭載したゲームができていますね。すごい!
それでは、そんなプログラミング未経験からスピード感あふれるゲーム開発&リリースを行ったあっくんさんへのインタビュー記事の始まりです!
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今回のゲーム作りのきっかけはなんですか?
元々タワーディフェンス大好きだったんですが、自分がプログラミングもゲーム開発も完全未経験だったので作り方が分からず、そんな中ばこさんの講座を知ったのでそこから作り始めました!

タワーディフェンスゲーム、面白いしハマりますよね。プログラミング未経験からゲームを開発してリリースまでちゃんとたどり着いてるのは本当にすごいです!
制作したゲームのジャンルについて教えてください
2Dのカジュアル系タワーディフェンスです!!

講座をたたき台にしつつも、これはオリジナルゲームでしょ!と言えるところまで改造に改造を重ねていったあっくんさん。武器の切り替え機能で戦略性が増してます!
ゲームの内容について教えてください!
ステージが各難易度ごとに9面あり、その他にボスモードとボーナスステージがあるシンプルなタワーディフェンスゲームですね。
最初は周回要素のない簡単な作品にしようと思ったんですが、ベータ版で予想の50倍近い反響や高評価を受けたので”もっと作り込んで長く遊べるようにしたい!”と思いました。なので、ボスモード限定で周回による強化を反映させた半周回系タワーディフェンスかも。
全てのステージにランキング機能もあります!

ステージ数も豊富でプレイヤーの声を取り込みつつ開発とアップデートを繰り返していかれたんですね。どんどん面白いゲームに仕上げていけるといいですよね!
このゲームの面白いところはどこですか?語っちゃってください!
とにかく戦闘が癖になります!
効果音やエフェクト、お金の溜まり具合や殲滅速度、遊んでてプレイヤーが気持ちよくなれる要素を詰め込んであるのでハマる人には凄くハマるゲームですね!
可愛らしく緩いキャラ達が攻めてきたり配置したりするんですが、見た目に反して難易度が少しだけ高い!笑
ライトユーザーよりもヘビーユーザー向けなところもありますが、難易度も広く設定したのでタワーディフェンスを遊んだことのある人なら楽しめます!

ばこさんも実際に遊んでみましたが豊富な難易度のステージを用意されてました。武器の機能を理解して配置できるようになるにつれプレイがどんどん楽しくなります。
ゲーム制作の勉強はどうやったんですか?
最初はYouTubeでいろんな人の動画を見たり、ばこさんやUdemyさんの講座で勉強してました。
今はChatGPTがあるのでどんどんAIに聞いたりサイトを調べたりして機能を実装しながら勉強していますね!

chatGPTと対話しながらコードのリファクタリングを行ったり検索したい言葉を引き出していくのいいですよね。
Unity入門の森の講座も役立ってとても嬉しいです。
こだわりポイントや工夫したところを教えてください
絶妙な難易度設定!
周回要素による超絶パワーアップ!
ボスをボコボコに出来る爽快感!!

最初は簡単な難易度で武器の特性を把握。それぞれの武器の強みを活かしたレベルアップの自由度がなかなかに楽しいです。
素材はどうやって準備したんですか?
ばこさんの講座をそのまま使いつつ、アセットストアでエフェクトを追加したり、魔王魂さんや効果音ラボさんのSEを使わせて頂きました!!

素敵なゲーム素材を制作してくださる素材屋さんに感謝です!
このゲームの開発やリリースで印象に残っているエピソードを教えてください!
Admob広告は実装そのものの難易度も高めですが、何よりビルドエラーの原因になり過ぎてて辛かったです。
IOSビルドでのXcodeは慣れないですし、ビルド成功させるのに20時間以上かかってかなりトラウマです…
後はアドバーチャ広告を設置したらTextが文字化けするので、全ステージTextMeshProに変換する作業も大変でしたね……

広告実装ってバージョンによる差も大きいしエディタまわりの操作、審査なんかもあって初リリースでは鬼門になりますよね。その苦労も乗り越えてのリリースは感動もひとしお!
今後はどんなゲームを開発していきたいですか?
今既に”ゆるふわタワーディフェンス2″を制作中です!!!!!
後はプロジェクトをそのまま流用した周回特化のタワーディフェンスとか、メダルゲームも作り始めてます!全然進んでないですが笑

お、続編いいですね!インディーゲーム制作ではいきなり風呂敷を広げ過ぎずにまずはしっかり完成させてリリース。そこから規模を大きくしたり新しいチャレンジを行っていくのがおすすめです!
これからゲーム制作していく人に一言お願いします(エール的な)
ゲーム開発に限らず、自分のモチベーションを下げる要因になるものはなるべく自分から遠ざけた方が良いです!
環境もそうですし、自分で言うなら広告やTextで半分以上も時間を費やしたので、”1作目は、3日に1回はビルドしながらその都度確認”を意識するとかなり楽になると思います。プラットフォームによってもかなり違うので、一度アップロードに成功したからといって油断してると後で痛い目を見ます…(経験談)
自分は2作目で既に4回ビルドとテストプレイしてますからね笑
この記事を読んでいただいてる方もお気をつけて!
一緒にゲーム開発楽しみましょう!!

機能追加をしていったり対応プラットフォームを増やす時に過去の実装が足を引っ張ることもありますね。完全に先読みすることは難しいですが、対応予定プラットフォームでのテストビルド&アップロードは早めにやるのが良いですね!
最後に
というわけでUnity入門の森のゲーム開発者インタビューコーナー第2段でした!
あっくんさんのインタビューからは、プログラミング未経験からでも講座を深堀りし続けることで新しいゲームを生み出せること、少しずつアップデートを重ねてゲームの規模を大きくしていくこと、そして実際にリリースすることでしか得られない開発体験の苦労、それをやり切った喜びが伝わってきました。
プログラミング未経験からでもUnity入門の森の講座内容を活かして改造に改造を重ねてオリジナルゲームに仕上げ、実際にゲームリリースすることでただ写すだけでは得られないかけがえのない開発スキルを得ることができます。
「Unity入門の森の講座を活用してオリジナルゲームを完成させたよ!」
「インディーゲームをリリースしたから開発者インタビューしてほしい!」
の報告あれば引き続き募集しているのでぜひ気軽にご連絡くださいませ。
読んでいただきありがとうございました!
あっくんさんの作ったゲーム:ゆるふわタワーディフェンス
あっくんさんが活用したUnity入門の森ゲーム講座:Unity タワーディフェンスゲームの作り方講座
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