「エフェクトデザイナーの求人、未経験OK?」
「業務委託の探し方は?」
憧れのエフェクトデザイナーで働きたい方は、実際にどんな求人があるのか気になりますよね。

特に業界未経験など、スキルに不安がある方はなおさらでしょう。
今回は、エフェクトデザイナーの求人・業務委託の探し方について徹底解説。
記事の最後ではまとめとともに「転職成功の裏ワザ」もご紹介。
ぜひチェックしてみて下さい。
エフェクトデザイナーの求人の探し方
まずエフェクトデザイナーとして「雇用」されて働くスタイルの求人の探し方から解説します。

いわゆる「就職」をして働く、一般的な働き方ということですね。
「業務委託」で働くスタイルについては記事の後半で解説させていただきます。
=エフェクトデザイナーの求人の探し方=
- 求人一括検索サイトで探す
- 派遣に絞って探す
- 転職サイトで探す
- 紹介型サービスを利用する
- ハローワークで探す
- スクールのキャリアサポートを利用する
1〜4はどちらかというとオンライン型、5と6は対面型の探し方となります。
次の項目から順番に詳しく解説していきます。
(以降、各サービスの画像は公式サイトより引用)
エフェクトデザイナー求人の探し方①求人一括検索サイトで探す
求人一括検索サイトとは、ネット上の様々な求人サイトの情報をまとめて閲覧できるサイトのことで、求人検索エンジンとも呼ばれています。

求人サイトだけでなく企業の採用ページの情報も一発検索できるため非常に便利。
「とにかく沢山の情報をまとめて見たい」
「まずはざっくりと求人の傾向を知りたい」
こんな時には特におすすめです!
- 求人ボックス
- Indeed
この2点を順番にご紹介します。
求人ボックス

- 株式会社カカクコムが運営
- 求人情報1,000万件超
- ユーザー数月間700万人超
※データは2021年9月現在
求人ボックスは「価格.com」の運営で知られるカカクコムの求人検索エンジン。
「エフェクトデザイナー 未経験」と検索されるのがおすすめです。
PC版で見ると「平均給与」や「求人数トレンド」「検索ランキング」など、役立つ情報も一緒に見ながら職探しをすることができます。
Indeed

- 世界規模の求人検索エンジン
- ユーザー数月間2億5千万人超
※データは2020年2月現在
TVCMでもおなじみのIndeedは、実は世界中で利用されている求人検索サービスです。
こちらも「エフェクトデザイナー 未経験」などとフリーワードで検索が可能。
世界No.1とも言われるほど規模の大きなサービスですので、手広く情報収集するにはぴったりでしょう。
エフェクトデザイナー求人の探し方②派遣に絞って探す
エフェクトデザイナーの求人の探し方2つ目は「派遣に絞って探す」です。
「派遣に絞って」と書きましたがあえて派遣に絞る、という意味ではありません。
むしろ正社員でも探した上で、派遣の方まで視野を広げる意味で、派遣に絞ったサイトのご紹介となります。
派遣社員でのエフェクトデザイナーの求人はあまり多くはありませんが、派遣という働き方に興味がある方はみておく価値アリ。

ちょうど希望にマッチした求人が見つかるかもしれませんよ。
- Adecco派遣
- リクナビ派遣
この2点を順番にご紹介します。
Adecco派遣

- 大手派遣会社アデコの直営サイト
- キャリアサポートや福利厚生が充実
Adecco派遣に掲載されている求人は、基本的に派遣会社であるアデコが自社で持っている案件のみです。
そのため実際に働く時は、あなたとアデコが雇用契約を結ぶことになります。
アデコならキャリアコーチによるサポートや福利厚生が充実しているので、何かと安心です。
リクナビ派遣

- リクルートグループの派遣専門サイト
- 日本最大級の求人数&全国ネット
- クリエイティブ系カテゴリーあり
派遣求人サイトの大手ならリクナビ派遣です。
この記事を執筆している時点で、派遣のお仕事78,606件と表示されています。
リクナビ派遣では職種が6つのカテゴリーに分かれており、「クリエイティブ」も設けられています。
さらにその中に、
- イラストレーター
グラフィックデザイナー - 映像・音響
といった細目がありますので、このあたりを見ておくといいでしょう。
会員登録すれば新着求人がメールで届くようになるので楽々です。
エフェクトデザイナー求人の探し方③転職サイトで探す
たとえ未経験であっても、できるなら正社員を狙っていきたいですよね。
そこで3つ目にご紹介する求人の探し方は「転職サイトで探す」です。
こちらはシゴト探しの王道ともいえる方法。

正社員・契約社員を中心に、豊富な求人の中から条件で絞り込んで探すことができます。
転職サイトは多種多様にありますので、ここでは主要なものを中心にご紹介します。
- doda
- マイナビ転職
- Creative Village
この3点を順番に解説します。
doda(デューダ)

- 転職に役立つ情報満載の大型サイト
- 診断ツールやテンプレートも豊富
dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職総合サイト。
ざっと検索してみたところ、ゲームデザイナー関連はエージェントサービスを通すようになっている求人が大半でした。
エージェントサービスなら専門スタッフがつくので、心配なことなど相談しやすいですね。
マイナビ転職

- 履歴書添削サービスあり
- セミナーや大規模な転職フェアなど開催
マイナビ転職は、新卒での就活でもおなじみのマイナビグループが運営。
先ほどのdodaやリクナビと並ぶ国内最大級サイトなので、このあたりどれか1つはメインとして情報収集に活用するといいでしょう。
Creative Village(クリエイティブビレッジ)

- 女性向けの情報も多く、女性クリエイターでも利用しやす
- 実践的なセミナーでスキルアップなど開催
Creative Village(クリエイティブビレッジ)はクリエイティブな情報やツールを常に提供してくれる転職サイト。
女性クリエイターでも利用しやすく、子育てで業界を離れたけどまた復帰したいと考える人、家事と育児を両立したい人など、ライフプランに合わせた案件が多数あります。
当サイトでCreative Villageについてまとめています。
どんなサイトか気になる方はチェックしてみましょう。
女性のためのクリエイター転職Creative Villageの評判は? ゲーム業界への未経験転職は可能?
転職サイトは他にも沢山!
サービス名 | 特徴 |
リクナビNEXT | 転職サイトの代表格 AIが最適な求人をオススメ |
Green | IT/Web業界に強い |
Creative job | クリエイター専門求人サイト クリークアンドリバー社運営 |
エン転職 | 顧客満足度No.1 |
ミドルの転職 | 30代・40代のハイクラス転職向け エン転職と同じエン・ジャパン運営 |
女の転職Type | 正社員で長く働きたい女性向け 首都圏が中心 |
転職サイトは他にも大小あわせて紹介しきれないほど沢山あります。
自分に合いそうなもの、見やすいものなどを好みでチョイスして使ってみましょう。
「なかなか良い求人がない💧」
そんな時は、また別のサイトをのぞいてみる良いタイミングかもしれません。
エフェクトデザイナー求人の探し方④紹介型サービスを利用する
「もっと本腰を入れて探したい!!」
いよいよ職探しを本格的に進めたい、そんなあなたにオススメなのが、4つ目にご紹介する「紹介型サービス」です。

これは具体的にはエージェント、スカウト等のサービスのことを指します。

人的サポートとなるエージェントは相性も大切になってきます!
ちなみに紹介型サービスは前項の転職サイトが併せて運営していることが多いです。
- Tech Stars Agent
- リクルートエージェント
- マイナビクリエイター
この3点を順番に解説します。
Tech Stars Agent(テクスタ)

- 市場価値を適正に評価
- キャリアアドバイザーの転職サポートが充実
Tech Stars Agent(テクスタ)はIT・Web・ゲーム業界の「エンジニア」に特化した転職エージェント。
担当するコンサルタントは全員元ITエンジニア、元ゲーム企業人事など経験者ばかり!
Tech Stars Agentを利用して入社した人の短期離職率は驚異の1%!
Tech Stars Agentは会員登録しなければどんな求人があるのかがわからないのが難点ですが、無料なのでぜひチェックしておきましょう。
Tech Stars Agentの詳しいこちはコチラにまとめています。
Tech Stars Agent(テクスタ)口コミ・評判 IT・ゲーム開発会社に転職できる?
リクルートエージェント

- 非公開求人10万件超
- 業界情報の提供や、面接対策サポートも
※データは2020年8月現在
非公開求人10万件とは…驚きですね。
これは利用しない手はありません。
特にゲームクリエイターのような専門職は求人に細かい応募条件(例:〇〇ソフトを使った制作経験)が課されることが多いですよね。
エージェントはあなたのスキルや経験を熟知した上で企業側とすり合わせしてくれるので、効率的に仕事選びを進めることができます!
マイナビクリエイター

- Web・ゲーム・IT専門エージェント
- ポートフォリオ作成サポートあり
マイナビクリエイターはIT・ゲームなどのデジタル分野に特化したエージェント。
業界特化型だからこそできる、きめ細やかなサポートが最大の魅力です。
基本的に求人は非公開が多いですが、一部公開されている求人もあり、検索により閲覧することができます。
検索条件の「職種」にはエフェクトデザイナーはありませんが、3DCGデザイナーがあります。
ここからどんな求人が出ているか、試しに閲覧してみてはいかがでしょうか。
またマイナビクリエイターは当サイトでまとめています。
マイナビクリエイターってどうなの・・?と思っている方はコチラをチェック
30代でゲーム業界に未経験転職したい! マイナビクリエイターでゲーム業界転職は可能?
書類添削!ポートフォリオ作成サービスあり!
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エフェクトデザイナー求人の探し方⑤ハローワークで探す
エフェクトデザイナー求人の探し方5つ目は「ハローワークで探す」です。
これは転職サイトと並んで、実はもう1つの王道ともいえる方法。
失業保険をもらうための手続きと合わせて、ハローワークで求職活動しているという方は多いのではないでしょうか。
- 分からないことがあれば窓口で相談できる
- 職員が企業との間に入ってくれる
ハローワークは言うまでもなく公的な機関ですから、誰もが利用できるよう全国にあります。
最寄りの窓口でキャリア相談できますし、身近な企業の求人に出会えることも多いです。

また、ハローワークなら労働基準法などに基づいて求人内容を厳しくチェック。
誇大表現のある求人などに引っかかる恐れもなく安心してシゴト探しできるのもメリットです。
エフェクトデザイナー求人の探し方⑥スクールのキャリアサポートを利用する
そして求人の探し方6つ目は「スクールのキャリアサポートを利用する」です。
業界未経験からエフェクトデザイナーを目指す際、多くの方は何らかのスクールで学んでいるのではないでしょうか。

スクールではスキルを習得した後の就職までサポートしてくれることが多いので、これはぜひとも活用しましょう。
こちらもハローワークと同様、専門の相談員が企業との間に入ってくれるのが特徴です。
(ただしサービス内容はスクールにより異なる)
たいていスクールは業界の採用事情にも詳しいと考えられます。
ですから気が早いようですが入学する前の時点から就職動向について詳しく聞いておくと、現実的なキャリアをイメージしやすくなるでしょう。
エフェクトデザイナーのスクールはこちらで紹介しています。
エフェクトデザイナーは需要の割に少なくて不足してるって本当?その理由とは
専任スタッフがあなたをサポート
→ アミューズメントメディア総合学院を見てみる
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エフェクトデザイナーの業務委託の探し方
ここからは、エフェクトデザイナーの「業務委託」の探し方について解説します。
業務委託も求人には変わりありませんが、「雇用」ではなく、いわゆる「フリーランス」です。

フリーランスは時間や場所に縛られることなく、自由に働けるのが魅力。
その代わり月間の固定給や時間給はなく、基本的には仕事内容に応じた「報酬制」となります。
フリーランスにも専門サイトがありますので、将来的に自由な働き方を目指すなら一度サイトをのぞいてみては。
レバテッククリエイター

- フリーランス専門エージェント
- Web・ゲーム業界特化型
レバテッククリエイターでは「常駐型フリーランス」という働き方を提案。
企業に常駐することで、自宅にいるよりもチームワークが作りやすく、また勉強になることも多いものです。
また常駐型は1〜3ヶ月など一定期間ごとに報酬をもらえることが多いため、収入面でもおすすめの働き方です。
まとめ:転職成功の裏ワザ
今回はエフェクトデザイナーの求人や業務委託の探し方について、解説してきました。
業務委託、つまりフリーランスは何年か実務経験を積んだ後に独立するケースが多いため、当記事では未経験者向けに一般求人の探し方をメインにお届けしました。
1.おすすめの求人一括検索サイト
2.おすすめの派遣サイト
3.おすすめの転職サイト
4.おすすめの紹介型サービス
業務委託の探し方

最後に、転職成功の裏ワザをご紹介。
それはずばり、
転職のプロの知見を活かすこと。
つまり、スクールのキャリアサポート窓口や転職エージェントのアドバイザーを最大限活用する、ということです。
「それって当たり前じゃん?」
そう思われるかもしれませんが、これはいざ転職しようという時ではなく今すぐにでも始めていただくのがポイント。

まだスクールで学んでもいない、スキルも何もない、そんな状態からでOK。
専門的な学習を始める前に、エージェントやスクールの無料カウンセリングで「転職現場でのリアル」について聞き出すことです。
それも、根掘り葉掘り。
未経験からの就職動向や必要スキルなど、あらかじめ知っておきたいことは沢山あるでしょう。
ゲーム業界は成長が著しく、変化が激しいため現場の生の声を聞いておくことが大切なのです。
―――以上が転職成功の裏ワザとなります。
もしかしたらエフェクトデザイナー1本に絞って職探しをすると、苦労するかもしれません。
ですが、「絶対にエフェクトデザイナーになる」という目標を持ち続けていれば大丈夫。
別の職種などで遠回りをすることもあるかもしれませんが、実務経験や勉強を重ねていけば、きっと夢を叶えることができるでしょう!
また、もう少しスキルアップしたい!と考える方はエフェクトデザイナーが学べるスクールで勉強しましょう。
プロが直接指導してくれるスクールは、技術だけでなく、自分の強みも知ることができます。
更に、同じ志を持った仲間もできてモチベーションアップ。
当サイトではエフェクトデザイナーの勉強ができる専門学校を紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。
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