ゲーム業界への就職では学歴フィルターはある? 大学の偏差値は重要? | Unity入門の森 ゲームの作り方

ゲーム業界への就職では学歴フィルターはある? 大学の偏差値は重要?

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ゲーム業界を目指すとき頭によぎるのが「低学歴だと採用されにくい?」という疑問。

実際、任天堂やバンダイナムコといった大企業は高学歴ばかり採用しているので、だんだん自信がなくなってしまいますよね…。

 

そこで今回は、「低学歴でもゲーム業界に入れるのか」について解説!

後半では、高学歴じゃなくてもゲーム業界に就職・転職するコツもご紹介しますよ。

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【結論】企業と職種によっては低学歴でもゲーム業界に入れる!

いきなり残酷な真実をお伝えしますが、低学歴より高学歴の方が採用されやすいのは事実です。

一般的に高学歴ほど優秀な人が多いとされているため、どうしても企業は偏差値を気にしてしまうんですよね…。

 

ただ、低学歴でも誰もが知っているような大企業から採用されることはありますし、中小企業なら学歴フィルターはほとんどありません。

他の人より優れたスキルさえあれば、偏差値が低くてもゲーム業界に就職・転職することはできますよ!

低学歴だからといって、諦める必要はまったくありません!


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 ゲーム業界就職の学歴フィルターの状況

ここからは、企業や職種別の学歴フィルターについてぶっちゃけます。

高学歴ほど有利なのは間違いありませんが、低学歴だからといってゲーム業界に入れないわけではありません!

  • 大企業:高学歴が優遇される
  • 中小企業:学歴フィルターはほとんどない
  • プランナーやディレクター:高学歴が有利
  • デザイナーやプログラマーなどの専門職: 偏差値が低くてもOK

大企業:高学歴が優遇される

任天堂やスクウェア・エニックスといった大企業は、高学歴を中心に採用しています。

ここで以下の画像(2007年度以降にスクウェア・エニックスからの採用実績がある大学一覧)をご覧ください。

出典:マイナビ

 

もちろん専門学生も採用されてはいますが、ほとんどが偏差値の高い大学ばかり。

低学歴でも採用される可能性はあるものの、実際にはかなり厳しい倍率ですね。

 

高学歴でないなら特に、誰もが目を丸くするような圧倒的実力やポートフォリオが必要です。

中小企業:学歴フィルターはほとんどない

ゲーム業界の中小企業は、ポテンシャル採用ではなく即戦力重視です。

スキルや実績さえ残していれば、高学歴じゃなくても採用してもらえます!

高学歴でもポートフォリオが微妙だと採用されにくいので、対等に戦えるチャンスがあるといえますね。

 

ちなみに、僕のおすすめは中小企業の最前線で実績を積んでから、大企業に転職すること。

中小企業は入社してすぐに重要な立場を任されることもあるので、いきなり大企業を目指すよりも確実です!

プランナーやディレクター:高学歴が有利

プランナーやディレクター職は、面接だけで実力を測るのが難しいです。

未経験の人は特に判断のしようがないので、ハズレを引かないためにも高学歴を採用してしまいます。

学歴に自信がないのであれば、

  • チーム内で協調性を発揮したエピソード
  • 何かのコンテストで入賞したクリエイティビティ
  • 他者を引き込むトーク力

のいずれかをアピールできるようにしましょう!

デザイナーやプログラマーなどの専門職: 偏差値が低くてもOK

ゲームプランナーと違い、デザイナーやプログラマーなどの専門職はとにかくスキル重視

大学の偏差値やコミュニケーション能力よりも、「あなたは具体的にどんなことができるのか」がみられています。

 

つまり、高学歴でなくても企業が求めるスキルを持っていれば、就職や転職もできるということ。

「低学歴だからゲーム業界は無理かな…」と諦める必要はまったくないので、自信を持ってスキルアップに励んでください!

※ポートフォリオ作成も忘れずに。

低学歴でもゲーム業界に潜り込む方法

ここからは、学歴が高くない人でもゲーム業界に就職・転職する方法を解説します!

以下の6STEPを実践していけばOKです。

  1. スキルを身につける
  2. ポートフォリオを作成する
  3. コミュニケーション能力を鍛える
  4. コネを作る
  5. 資格を取得する
  6. 中小企業の面接を受ける

スキルを身につける

デザイナーやプログラマーは特に、ゲーム制作に役立つスキルが必須。

同じレベルなら高学歴の方が採用されてしまうので、逆に企業からスカウトされるくらいの実力を目指しましょう!

 

注意点としては、企業にそこまで求められていないスキルを磨かないこと

企業によって「◯◯のスキルがある人はほしいけど、××のスキルはいらないな」なんてこともあります。

引き出しを増やすことは重要ですが、あくまでも企業が求めるものとマッチしたスキルを習得してください!

ポートフォリオ(作品集)を作る

実際にゲーム業界で就活をしていた友人の話ですが、「どの企業もポートフォリオが必須だった」そうです。

しかも、ポートフォリオの出来によって採用されるかどうか決まることも…。

企業にあなたのスキルを知らしめるためにも、必ずエントリーまでに用意してください!

 

※ポートフォリオ作成にはかなりの時間がかかります。

「まだ時間あるし後でやろ~」ではなく、今すぐ準備に取り掛かるのがおすすめです。

  • 転職は特に実績が重視される
  • ポートフォリオを作成しよう
  • やるなら趣味レベルのものではなくガチで作り込む

コミュニケーション能力を鍛える

プランナーやディレクター職は特に、現場でスタッフをまとめる統率力やコミュニケーション能力が求められます。

面接官のタイプによって結果が左右されないように、日頃から苦手なタイプとも上手くコミュニケーションを取れるようにしてください!

 

ただし、大企業のプランナー系は高学歴が優遇されやすいため、前職での実績や企画の入賞経験などがない場合はぶっちゃけ厳しいです。

コネを作る

ゲーム業界にコネを作っておけば、

  • どんな人材が求められているか分かる
  • 採用でやや有利になる可能性がある
  • ES添削や面接練習に協力してもらえる

といったメリットがあります。

OB訪問やイベントに参加するなどして、ゲーム業界の知り合いを作っておきましょう!

できれば資格も取得しておく

資格はなくても問題ありませんが、あった方が採用される確率は上がります。

時間に余裕があれば、就きたい職種に関係のある資格を取っておきましょう!

 

とはいえ、面接で評価されるのは、あくまでスキルやポートフォリオです。

資格のためにスキルアップの時間などを削るのはもったいないので、無理に取る必要はありませんよ。

中小企業を中心に面接を受ける

倍率が50~100倍の大企業と違って、中小企業は比較的採用してもらいやすいです。

しかもやる気とスキルがあればすぐに重要な仕事を任せてもらえるので、成長スピードも圧倒的!

本気でゲーム業界に入りたいのであれば、まずは中小企業を中心にエントリーするのがおすすめです。

 

もし大企業に入りたい場合でも、中小企業で実績を積んでから転職する方が可能性はありますよ。

動き出すなら今この瞬間がベスト!

未経験や低学歴での転職は、年齢が上がれば上がるほど不利になります。

スキルの習得やポートフォリオ作成には時間がかかりますし、今のうちから対策しておくのが得策です。

仕事との兼ね合いでなかなか時間を取れないかもしれませんが、合間を縫って夢のために頑張りましょう!

 

また、新卒の場合でも、今すぐ動き出した方がライバルとの差をつけられます。

高学歴が遊びまくっている間にレベルアップして、就活を有利に進めてくださいね。

今すぐ行動を始めるのであれば、低学歴だってゲーム業界への就職は可能です!

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まとめ

  • 偏差値は見られているが低学歴でもゲーム業界に入ることは可能
  • ただし大企業やゲームプランナーは高学歴が優遇されるので難しい
  • 中小企業やデザイナー、プログラマーは学歴フィルターなし!
  • まずはスキルとポートフォリオ作成に尽力
  • 夢のために今すぐ行動しよう!

正直なところ、大学の偏差値はしっかりチェックされます。

誰もが知っているような大企業は特に、どれだけ頑張っても一筋縄ではいかないでしょう…。

 

ですが、偏差値が重要なのはあくまで大企業の話。

中小企業であれば、スキルと出来のいいポートフォリオさえあれば内定をもらえます。

少しでも採用される確率を上げるために、この記事を読んだらすぐに次の行動を始めましょう!



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