ECCコンピュータ専門学校に通った僕の体験談 現在はゲームプランナー!(27歳・男性) | Unity入門の森 ゲームの作り方

ECCコンピュータ専門学校に通った僕の体験談 現在はゲームプランナー!(27歳・男性)

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自己紹介 通ったゲーム専門学校 卒業後の就職先と今の状況について

27歳男性、ゲームプランナー現職です。
名前は差し控えさせていだきます。

大阪にある「ECCコンピュータ専門学校」で4年間学習し、卒業後
新卒でスマホアプリ開発のゲームプランナーとして就職しました。

現在はスマホアプリをメインに開発、運営業務を幅広くやらせていただいており、
複数のタイトル、会社で経験を積ませていただいております。

ゲームの専門学校において、プランナーを専攻する層があまり多くない印象もあり、
(そもそもプランナーを育成してる学校が少ない印象です)
需要があるか心配です。

Unityなどの知識を必要としないツールを学校で取り扱う前の情報となり、
やや古い経験談となり、大変恐縮ですが、
自身で体感したことを一部でも共有できると幸いです。


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ゲームスクール(ゲーム開発業界)ででこれは問題だと思ったことは何ですか?またその理由は?

私はプランナーコースで4年(1年目は専攻なし)で学習し、卒業したのですが、
同コースでゲーム業界に就職した人数は片手で数える程でした。

私の場合は1年目は専攻なし(全ての職種の授業をする)
といったコース特色もあったため、一概には言えないと考えますが
プランナークラスはプログラム、デザインなどの能力に自信がない方が
消去法で専攻しやすいため、周りの環境は悪くなりがちな印象がありました。

私のコースでは1年目で(言い方が悪いですが)落ちこぼれた人間が集まるようなクラスとなり、
何故かカードゲーマーが集まっていました…。

学校毎に対応は異なると思いますが、
「プランナー」等の職種でクラスを構成する様な形は
クラスの中でコミュニティが完結し易くなるため、あまり得策ではないかと考えます。

個人の自主性の問題はひとまず考えないこととし…
やはり「チーム制作ができる環境の提供」(人員、学校にのPCにあるツールなど)が
専門学校において、最大の利点であると考えられるため、
職種ごとのカリキュラムよりも、チーム制作に重きを置くべきだと考えます。

やはり業界上、内向的な人物が集まりやすい点も見逃せない要因であると思うので、
コミュ力が高ければ学生の内は活躍ができるかと思います!

 

ゲーム専門学校でゲーム開発や就活をやっていて一番大変だと思ったエピソード

学生のゲーム開発においては
「やる気」に成果が左右され、各個人の作業パフォーマンスが大きく異なることが難しいかと思います。
(能力の差もありますが)

また、学生のプランナーはプランナー作業がない期間が発生しやすく
チームの立ち位置に困ることが多いかと考えます。
デザイン、プログラム等を多少でも対応する必要がある点が大変だったかと思います。
(今はUnityなどがあるので、あまりないかもしれませんが…)

私の場合ですと、モデリングやモーションなどデザイン的な作業を多く対応しており、
その他のデザイン専攻生徒に負けない程度まで、作業を詰めて対応してました。

企画書やデザイン、もしくはプログラムを個人で就職の糧となるような物を作成しようと考えると
どうしても実際のゲームに落とし込めない場合などが存在します。
3Dモデルとしてのクオリティを求めると、モーションを付けた際、どうしても挙動がおかしくなる等
(ビジュアル上、マントの長さのベストは2mだけど、2mのマントはゲーム上邪魔になる…といった物)

こういった所から、チーム制作を行うことがやはり効率的であるのですが、
自主性を求められる部分が大きく、
一緒につくる仲間であったり、情熱を向けることができる制作物に出会えることが一番の難題かもしれません。

ゲームスクールに通ってよかったこと・自分にプラスになったことや今の仕事に活きていること

新卒時の就職活動はかなり楽に決まりました。
学生の内に実績を残せば、会社の方からお声がけいただくこともあり、その点は大変有利になると思います。
これはどこの学校もそうなのですが、
学内の制作物の展示会などを定期的に行っており、近辺のゲーム会社に連絡を取り、
制作物を見て頂くような機会多く、就職活動はかなり捗る印象でした。
また、卒業後の転職活動なども一部面倒をみてくれる場合もあり、業界内のパイプはかなり強い物でした。

卒業後に感じたこととしては
4年間ゲームプランナーを志した「時間」は大きな武器となったかと思います。
スマホアプリの開発会社などでは、以外にも別職種からの転職組が多く、
プランナー歴としては1~2年の方も少なくありませんでした。

新卒の状態では無論、プロとしての経験で劣るため、
現場での動きなどは後れを取る形でしたが、
企画書の作成や提案能力などではこちらの「時間」が有利に働き、高評価を受けることができました。

また、狭い業界なので
同級正だけでも様々な会社の人間との繋がりになりますし、
業界内の転職活動などにはかなり有利に働きますね。
転職応募した先に同級生がいたら、必ず学生自体の評価を確認されます…

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 これからゲーム専門学校、ゲームスクールに通う後輩への率直なアドバイス

プランナー専攻の方であれば
特別学ぶべきことはないです。
実務において、授業の内容が役に立った試しはほぼ無いです。
特に仕様書作成の授業とかは出る必要は一切ないです。(会社によって書く内容異なるため)

学生プランナーとしては
企画書も大事になるかもしれません。
これについても、先ほど申し上げた通り、特別学ぶべきことはないです。
が、何を糧にしても企画書は書けるので、
そういった意味では一番学ぶべきことは多いのかもしれません。

その為にも、他の業種を目指してる方と仲良くなって、
チーム制作に勤しむのを個人的にはお勧めします。
(私は授業終わる時間に登校して、夜までチーム制作してました)
クオリティ高い物を就職作品として出せれば、有利ですし、
結局のところ一番実務に近いですから、就職してからも助けになる経験ができると思います。

現在ではUnityなど、深い知識が必要ではないツールでの開発が一般的で、
個人でゲームを作ることも容易になってきていると思います。
それでもやはり、個人では無くチームでの作成をお勧めします。
プランナーとなりたいのあれば尚更、チームでの折衝は基調な経験となると思いますし、
本当の意味で「ユーザー目線で考える」ことができるのは学生プランナーの特権であると思います。
(仕事にするとどうしても「お金」が思考にちらつく)

情熱が維持できるかが大きな壁となる場合もあると思いますが、
好きなものを作れる時間があるのは学生の素晴らしいところだと心から思います。



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