”ゲームをするのが好きor作るのが好き?” 現役ゲームプランナーから専門学校に通う後輩へのアドバイス 


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こんにちは。
私は都内のあるゲーム系(ゲームの他にも色々ありましたが)専門学校に通っておりました。勉強に恋愛にプライベートにと、てんやわんやしていたのも、もう13年ほど前の話になりますね……。

年齢は30代前半で現在はゲーム業界で仕事をしています。バイトだった時期もあり、派遣だった時期もありつつ直近では正社員として働いています。

ポジションはプランナーで主に数値にまつわるデータを作っていることが多いです。データ入力や仕様の作成、内部の計算式を考えたりと一般的なプランナーという感じです。

今は独立をぼちぼち目指しておりその準備をしており、PMとしてのスキルを磨いて準備しているいる最中です。

 ゲームスクール(ゲーム開発業界)で一番の問題(闇を感じたこと)は何ですか?

ゲーム系の専門学校に入ってくるほとんどのひとは主に「ゲームが好きだから」を理由にしてきます。まぁ、そういう人ってゲーム作ったことないのだから当然理由としてはそれしかないですし、ゲーム作るならゲームを好きであるべきだと僕は思うので、間違ったことでもないです。自分もそうでした。

ただ、ここが問題で本当に専門に入る理由にすべきことは「好きだから」ではなく「作りたいから」でないと厳しいかなと思っています。
ゲーム作りって意外とめんどくさいです。なので、僕が通った専門学校でも「ゲームを作りたいのではなく、好きなだけだった。ゲーム作りって思ったより楽しくなくてめんどくさかった」という人が全体の半分以上を占めておりまともに学校に通ってすらない人が数多くいました。

専門学校としては入学者は多ければ多いほど良いはずなので、「君、ゲーム好きなだけだよね?」などと理想と現実の差を指摘はしてくれません。なので自分で判断するしかないのです。就職率などの数字も希望した人の中で、とか退学した人は数えない等々なんとなく作り出せますからね。

なので、高校生の段階でゲーム作りってどういうものなのかを、自分で行動して体験してみる、ネットで調べてみる、誰かに聞く、などして予備知識をつけておかないと「専門学校入ってから勉強したらいいや!」だと100万円以上の大金を支払って得られるものは何もなかったという状態になりかねません。

専門学校も儲けを出さないといけないです。そういった闇の部分を抱えていますので、その闇にひっかからないようにするには自衛するしかありません。ちゃんと自分のこと、ゲーム作りのことを調べて本当に専門学校に行きたいのかしっかり考えましょう。

ゲーム専門学校でゲーム開発や就活をやっていて一番大変だと思ったエピソードを一つお願いします

専門学校で一番大変だったことは「自分との戦い」ですね。やっぱり人間怠けますから。(笑)学校によると思いますが、高校と違い学校に行かなくても対しておこられませんでした。

全部自由です。ですが全部自己責任でもあります。授業をサボるたびに支払った授業料を年間の授業数で割った金額を無駄にしていることになりますからね。僕も「今日めんどくさいなー」なんてサボった日は金額のことを考えてソワソワしたもんです。(笑)自分で自分をしっかり律することのできる人なら大丈夫だと思いますが、そうでない人ならしっかり覚悟して入ることをオススメします。

仕事に出てから一番大変だったことは人間関係ですね。僕は泊まりとか、残業やらは何かやらないといけないことが詰まっているからしてるので、それをしている最中は必死なので割と気にならないことが多いですね。

自分が良い仕事をするため、良いものを作るためには、良い人間関係が必須です。それがないと何かを依頼しても雑に対応される、仕事を任されない、信用されない等々デメリットしかないはずです。一度こうなると抜け出すことはかなり頑張らないと困難なのですが、そもそもそんな状態に持っていってしまう人に抜け出す力なぞあるはずがないですよね。僕もこうなったことがありらとても大変な思いをしました……。

なので「誰とでも人並みに仲良くなる」ようにはした方が良いですね。全員と親友になれ!みたいなすごい能力は必要ないですが、誰とでも人並みに話せるぐらいにはなっておきましょう。

ゲームスクールに通ってよかったこと・自分にプラスになったことや今の仕事に活きていることはなんですか?

専門学校に通って役立っている知識って僕はそれほどないですね……。一番役立っているのは高校生の時に学んだExcelの知識でしょうか。(笑)

通ってよかったと思える点は一つで(月並みで申し訳ないですが)友人が一番ですね。退学したり、真面目に学校来ない人らが大半な中で真面目に通ってるメンツで仲良くなり13年経過した今も交流があります。ドロップアウトしてしまった人もいますが、そういう人は基本的にゲーム業界には入れてましたので、仕事の相談をしたり、その他個人で何かを作る時に声かけたりと色々助け合ってます。

あとは専門学校ならでは、というものではないですが僕は田舎から出てきて周りに友達が居ない状態からのスタートでした。(都内に住んでてもそういう人が多いとは思いますが)

そんな中なんとか孤立しないようにと「物事の中心にいよう」という意識は芽生えましたね。自分が「不安だなぁ……誰か話しかけてくれないかなぁ……」と思ってる時って大体周りも同じように不安に思ってる人がほとんどなはずです。なので、自分から話しかけにいっても嫌な顔されることはほとんど無かったです。そのスキルというか考え方は今でも持っているので、もしかしたら一番役にたっているかもしれません。

これからゲーム専門学校、ゲームスクールに通う後輩への率直なアドバイスをお願いします

これから専門学校選び、もしくは通うことが入学者前の方々に向けてのアドバイスとしては、前述しましたが「本当に自分がゲームを作りたいのかどうか」はちゃんと自分の中で答えを出せるなら出しておいた方が良いです。それが確固たるものなのであれば、あとはそれを数年間突き通すのみです。

あとは「論理的なモノの考え方」「探究心」は今からでも養うことができるはずなので、高めていきましょう。

具体的には「流行ってるゲームって何故流行ってるの?」「自分が一瞬で消してしまったアプリって何故消したの?」「このガチャって何故こういう仕組みなの?」等々身近に「何故」はいっぱい転がってます。その「何故」を深掘りしていってみてください。

そうすると「理由」に行きつきます。その「理由」は正解でも不正解でもどちらでもいいです。一旦は「自分で何故を見つける」「その何故を深掘りする」「掘り進めた先の自分なりの理由を見つける」という行動を起こすことが大事です。僕もよく電車の中で広告を見て「これなんでこんなデザイン?目的は?誰向け?」等よく考えています。

ゲームのデザイン、使用、仕組み、全てに理由があります。これを生み出す、考え出す時も「論理的思考」は必ず必要になります。デザイナーも、プログラマーも同じです。これはゲーム作りではない他の全ての仕事に使うことなので、今からでもこの力を養っていきましょう。


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