家庭用ハードやスマートフォンなど、さまざまな分野で展開されているゲーム。
食べることも寝ることも忘れ、ひたすらゲームをやった方もいるのではないでしょうか?
しかし、あれだけハマっていたゲーム。
大人、それも30代や40代になると、いつの間にかゲームをやらなくなっていくことも珍しくありません。
忙しい・・・時間がない・・・。
要因はいろいろあると思いますが、「飽きた」という方が多いのでは?
ゲームは好きだけど飽きてしまった方へ。
だったら今度はゲーム作ってみませんか?
実は今、ゲーム作成のハードルも低くなっており何歳からでも1人でもゲームを作ることができるのです!

思ったときがはじめどき!
「でもゲームは企画や音楽、プログラミングも必要だからゲームなんて作れないよ・・・」
「いまからゲーム会社に就職なんてできない・・・」
と思っている興味はあるけど一歩踏み出せないあなた!
今は少しの知識があればカンタンにゲームを作れちゃうんです!

しかも個人でもゲーム作成できちゃいます!
*この記事はこんな方におすすめ*
- 歳をとってからゲーム開発をした人の例を知りたい
- 個人でゲーム開発した例を知りたい
- ゲーム開発するための流れやツールなどを知りたい
この記事では、さまざまなゲーム開発の形やゲーム開発の流れとヒントについて解説します。
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40代なんて関係ない!様々なゲームクリエイターの形
ゲームクリエイターといえば、大半の方は、企業に所属し、開発チーム一丸となって、ゲーム開発をしている様子が思い浮かぶのではないでしょうか?
もちろん企業でゲーム開発も1つの形です。
実はほかにもゲーム開発の形があります。
一例として
- 同人ゲームサークルを結成してゲームを開発、コミックマーケット(通称コミケ)などで販売
- 個人で制作したゲームをフリーで公開
などさまざまな形でゲームを開発、展開しています。
なので、ゲーム会社に入らなくてもゲーム開発はできるのです。
小規模開発や年齢の例を何点かピックアップして解説しますね。
UNDERTALEをほぼ1人で開発したtoby fox氏
インディーゲームである「UNDERTALE(アンダーテール)」。
PC版発売以降、SwitchやPS4、XBoxなどマルチプラットフォームで展開。
日本ゲーム大賞2018の最優秀賞も受賞したこのゲーム。
作者であるtoby fox氏は、20代の若さながらすべての制作をほぼ1人で行って開発しました。
2年7ヶ月の開発期間でゲームデザインや音楽までほとんど1人で開発。
個人でも大ヒット作が生み出せる可能性があるという事例です。
世界累計100万本の大ヒットの天穂のサクナヒメを作成したえーでるわいす
日本においても、世界累計100万本の大ヒットとなった「天穂のサクナヒメ」。
制作した同人ゲームサークルの「えーでるわいす」は、2人のみで活動しているサークルです。
インディーゲームイベントにBitSummit(ビットサミット)でマーベラスから話を持ちかけられたことがきっかけで開発がスタートしたサクナヒメ。
リリース前は人員が投入されたということですが、はじめの3年間は2人のみでの開発していました。
80代からのiOS向けゲームをリリースした若宮正子さん
年齢も40代からのゲーム開発は遅いというわけではありません。
なんと80代でプログラミング言語「Swift」を使用し、iOS向けのゲームをリリースした若宮正子さん。
定年近くまでコンピューターを触ったことがなかった若宮さんですが、コンピューターを導入後Excelアートなど実践。
82歳でプログラミングを学び、2017年に「hinadan」を開発、配信されました。
このようにゲーム制作は、人数や年齢など関係なくできるのが魅力といえます。
40代からでも遅くないゲーム開発の工程解説!
上記で80代でゲーム開発をした例を紹介した通り、40代からでも遅くありません。
むしろ何歳からでも開発ができるのがゲーム作成の魅力です。
だんだん作りたくなってきましたか?
思ったときがはじめどきですので、やっていきましょう!
ここからは、個人でゲーム開発をする場合の流れと作業について解説します。
今回は、開発と共同開発者がいる場合も想定。
大まかな流れは以下通り。
- STEP1ゲーム企画
どんなゲームを作成するのか、ツールは何を使うのかなど方針決める大事なポイント。
- STEP2ゲーム仕様書作成
ゲームの方針が決まったら仕様書を作成します。
ここでゲームの詳細を詰めていきます。
- STEP3ゲーム開発
実際にプログラミングやグラフィック作成をして行きます。
- STEP4デバッグを行い完成へ
作成したゲームにおかしなところがないかをチェックします。
- STEP5販売や公開
完成したゲームをいろいろな形態で販売、公開していきます。
また開発に必要な素材やツールなどもご紹介!
ぜひ、参考にしてくださいね。
ゲーム企画
最初の工程にしてとても大事なポイントです。
こんなゲームが作りたいという構想を言語化して明確にします。
こうすることで、開発するゲームのおおまかな姿がわかるようになり、迷走することをある程度予防できます。
ここで、ゲーム制作ツールでの開発かプログラミングで開発するかを決めます。
ゲームのジャンルなども決定。
また、共同開発者がいる場合は、この構想をプレゼンテーションし、自分が考えるゲームの魅力を共感してもらうことが大切です。
このプレゼンで考えたゲームの魅力的な部分や悪いと思う部分を意見交換。
より良い意見を取り入れることで、開発するゲームの質をあげていきます。

ここで手を抜くと本当に作りたいものがぶれていきます。
なおゲームを作りたいけどどんなゲームがいいか、どんなゲームが作れるのかお悩みの方。
当サイトにも初心者でもUnityでゲームを作れる講座を公開しています。
そちらを参考にして、アイディアを膨らませてくださいね。
Unity ゲームの作り方【初心者向けUnity入門チュートリアル講座】

ゲーム仕様書作成
ゲームの企画ができあがれば、次は仕様書を作成します。
いわゆるゲームの設計図です。
ゲームのジャンルや音楽から演出までほぼすべての要素を言語化し、仕様書に記していきます。
個人の場合作らない場合も少なくはないです。
しかし、無駄な作業や工程が生まれる他、本来の企画と食い違ったゲームになる可能性があります。
また共同開発者がいる場合は、イメージの共有として必要です。
必ず作成しておきましょう。

ゲーム開発
仕様書ができ上がれば、いよいよゲーム開発がスタート!
ゲーム制作ツールを使用する場合は、それを用いて開発。
プログラミングを行う場合は、ゲームエンジンやプログラミング言語を用いてゲームを開発します。
ゲーム開発ツールは「インディゲームクリエイター」と「RPGツクール」など。
ゲームエンジンには「Unity」と「Unreal Engine」などがあります。
ゲーム開発ツールを使うとプログラミングは不要なので、プログラミングがどうしても苦手!という方はこちらでの開発がオススメです。
ゲーム制作ツール
複雑なことがやりたい場合Unityなどのゲームエンジンがおすすめですよ。
ゲームエンジン
共同開発者がいる場合は、役割を決めていきましょう。
BGMの作曲担当、ゲームのグラフィック担当など、それぞれ分けることでスムーズに開発が進行できます。
音楽やグラフィックで技術に自信がない場合はフリーの素材を提供しているサイトなどの利用や、SNSなどで、作曲やグラフィックデザインの依頼などを行う方法があります。
おすすめのフリー素材サイトをご紹介します。
フリーBGMサイト
うまく活用してゲーム開発していきましょう。
デバッグを行い完成へ
ある程度、ゲームの開発が終盤に入ったところでデバッグします。
デバッグとは、リリース前のゲームを実際にプレイして、バグや致命的な欠陥などがないかをチェックする作業です。
ここで何かしらのバグなどが発覚した場合は、プログラムの修整。
ツールの場合は作り直しなどで修正します。
そして無事にデバッグや調整が完了すれば、晴れてゲームが完成です。
販売や公開
完成後はゲームの宣伝や販売を行う企業であるパブリッシャーや同人イベントで販売。
スマホ用ゲームならApp StoreやGoogleストアに登録してゲームを配信します。
自分のサイトで公開する場合もあります。
でき上がったゲームを世の中に発信していくのは、なんとも言えない達成感があります。
未経験からゲームクリエイターになれるおすすめ専門学校・オンラインスクール3選

ゲームクリエイター・ストリーマーになるためのゲームの学校・スクールはたくさんあるけど、結局どこがいいんだよー!!

そんなあなたに当サイトおすすめのゲーム専門学校を3つご紹介します!
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まとめ
- ゲームクリエイターになるのに遅いも早いもない
- ゲームクリエイターには様々な形がある
- プログラミングなどの知識がなくても、ゲーム開発は可能
今回は、ゲーム開発の形やおおまかなゲーム開発の工程について紹介しました。
近年、ゲームクリエイターはゲーム制作ツールなどの登場で非常に開発のハードルが下がっています。
すこし勉強すればだれでもゲーム作成できるようになるこの時代。
ゲームに飽きてしまった方、ぜひご自分で面白いゲームを開発して世の中に発信していきましょう!
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