- ドット絵を描きたいけど右も左も分からない…
- もっとドット絵を上達させたい
- ドット絵に興味があるから挑戦してみたい!
と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はドット絵制作の時に参考になる本を紹介。
おすすめの本だけでなく、参考書の選び方もお伝えします。

ぜひ参考にしてください。
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ドット絵はどういうものを参考書として使うべき?
まずは『どういったものを参考書とした方が良いのか』をお伝えしましょう。
一概に『参考書』といっても種類はたくさんあってどういう物を選ぶべきなのかわからないという方も多いでしょう。
ドット絵に限らずですが、参考書の選び方は『自分の技術レベル』によって変わります。
例えば、ドット絵の描き方もソフトの使い方もわからない初心者であればソフトの使い方から教えてくれる参考書を購入した方が良いでしょう。
逆に、ドット絵をある程度描けるようになり、ソフトの使い方もわかる中級者・上級者であればドット絵の描き方を教えてくれる参考書はあまり必要ではありません。
そういった方は、ゲーム会社の資料集やデザイナーの画集でも参考書として使うことができます。
詳しい選び方は次の項目でお伝えしていますので、ぜひ確認してみてください。

もちろん上級者だからと言って詳しい説明が書かれている参考書が必要ないというわけではありません。
定期的に色々な参考書を読み込むことで技術アップにつなげることができます。
ドット絵の参考書の選び方
どういったものを参考書とするべきかわかったものの、「選ぶ基準は分からない」という方はいらっしゃるのではないでしょうか。
本当に参考になる参考書は『自分に合ったものを選ぶ』ことと『買う前に1度試し読みしてみる』ことで見つけやすくなります。
さっそくひとつずつ解説していきましょう。
自分に合ったものを選ぶ
まずは『自分に合ったものを選ぶ』ことです。
先程、簡単な参考書の見つけ方をお伝えしましたが、初心者が上級者向けの物を購入しても訳が分かりませんよね。
一度ソフトを使って実際に描いてみるなどして、自分が今どのくらいまで描くことができるのかを確かめてみましょう。
そこでわからなかったことをまとめておくとより自分に合った参考書を見つけることができます。
買う前に1度試し読みしてみる
次に『買う前に1度試し読みしてみる』ことです。
『試し読み』はかなり重要になります。
表紙や帯だけでは参考書の内容が全てわかるとは限りません。
必ず一度試し読みして
・自分の理解しやすい内容となっているか
の2点を確認しましょう。

参考書でも先生1人1人絵柄が違うので自分が目指している絵柄の参考書を選びましょう!
Kindleの場合、結構試し読みができる場合も。
ドット絵制作おすすめ本6選
いよいよオススメの参考書を6冊紹介します。
もちろん、ここで紹介した参考書のほかにも、あなたの為になるものはたくさんあります。
この6冊は「こういう物を参考にすれば良いんだ」という選び方の一例としてご覧ください。
特におすすめしたい本を星の色で表しているのでぜひこちらも参考にしてみてください。

自分に合いそうだと感じたら購入も検討してみてくださいね!
はじめてでも上手に描ける 入門! ドット絵道場
まずは初心者さんに向けたこちらの1冊です。
この本は完全な初心者向けに作られているのでアイテムやキャラクター1つ1つの描き方を丁寧に解説してくれています。
ドット絵アニメーションの描き方まで丁寧にわかりやすく解説されているので初めてでもゲームイラストが簡単に描けちゃいます!
ドット絵教室
こちらも初心者さん向けの参考書になります。
この参考書はドット絵制作ソフトである「EDGE」の使い方から解説されているので、このソフトを使おうと考えている方必見の参考書です。
はじめてでもわかりやすく楽しくマスターできるよう最初は簡単な四角形ベースのものから最後はドラゴンやマップまでとかなり上達を見込める1冊です。
こちらも静止画だけでなくアニメーションの作り方まで解説されているので、アニメーションまで挑戦したい人にもオススメです。
ピクセルアート上達コレクション (ドット絵の表現を拡大させるアートフォーマット)
この参考書は「EDGE」と「dotpict」、「Photoshop」といった制作ツールを使用して基本的なことから学ぶことができる1冊となっています。
初歩的なところから上級向けの内容まで詳しく説明されているので1冊で誰でも成長できること間違いなしでしょう。
最初はシンプルで使いやすいツール、次に少し踏み込んだ応用ツール、最後は仕上げ用ソフトやアニメーションと少しずつ学ぶことができます。
打てる!ドット絵超入門: Aseprite v1.2.8を使って描く! (マッハ新書)★★★
こちらは「Aseprite」を使って基礎から教えてくれる参考書です。
さまざまなソフトを使って説明される他の参考書とは違い、1つのソフトだけで使い方を説明してあるので初心者でもすんなり使い方がわかること間違いなしでしょう。
ペイントツールやPC初心者向けの参考書のため、本当に右も左もわからない人には向いています。
ただ、ある程度PCに慣れているという方にはあまり成長を感じられない可能性があるため、注意が必要です。
ULTIMATE PIXEL CREW REPORT ピクセルアートではじめる背景の描き方
『 ピクセルアートではじめる背景の描き方』はタイトルの通りドット絵で背景を描きたい方におすすめの1冊です。
こちらは「基礎編」と「応用編」の2つの構成でできており、初心者から上級者まで学ぶことができる参考書となっています。
「基礎編」では、ドット絵の成り立ちなど、基礎の基礎から説明されているので初心者でも気軽に始めることができること間違いなしでしょう。
ただ、こちらは背景やイラストに特化した参考書なので、ゲームのキャラクターやアニメーションを描きたい方には向いていません。
ゲームのカットインや広告などの1枚イラストを描きたい方にオススメです。
ピクセル百景 現代ピクセルアートの世界
こちらはある程度ドット絵を描ける中級者・上級者さん向けの1冊です。
「もっとドット絵を奥深く描けるようになりたい!」と考えている方には最高の1冊でしょう。
ただ、描き方を教えてくれている訳ではなく、画集のような本なので初心者さんにはあまり向かない参考書となります。
ある程度見ただけで描き方がわかるようになり、もっと高みを目指している方にオススメです。
またどうしてもドット絵がかけない・・・という方は通常イラストをドット絵を変換できるサービスも。こちらを活用するのもおすすめ!
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そんなあなたに当サイトおすすめのゲーム専門学校を3つご紹介します!
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- 数多くの企業と連携している
- リアルタイムの業界の最先端教育を受けられる
- 現場で求められている技術の習得が可能
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どこの校舎にもプロの講師がいるので質の高い授業を受けられます。
業界セミナーや企業課題への協力やインターンシップなど現場の知識や経験を積む環境が整っているので即戦力となることができます。
また、業界からの評価や知名度も高いので大企業・有名企業からの求人も多く、全国に校舎があるので、地方にいても大都市情報を常に共有し、希望の企業に就職できるチャンスが多いです。
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代々木アニメーション学院
- 講師は全員プロ
- 全国に学校がある
- 業界の企業やプロダクションと提携しているのでインターンシップが盛ん
- 地方から大都市への就職も有利
代々木アニメーション学院と言えば聞いたことがない人のほうが少ないぐらい知名度が高い学校です。
講師は全員プロで、全国に学校があるので上京や一人暮らしをする必要がありません。
全国的にネットワークがあり、有名企業とも連携しているので地方に住んでいても大都市への就職が有利なのもポイント。
インターンシップも盛んに行われているので、そのまま就職というチャンスもつかめるかもしれません。
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アミューズメントメディア総合学院
- インターンシップに行かなくても現場実習が受けられる
- 授業で制作した作品を自分の経歴として使える
- 企業と協力しプロを目指せる
- 現役プロによる参加型講義
アミューズメントメディア総合学院は、卒業までの間に全部で6回、チームでゲーム制作実習を行います。
知識ゼロからの状態でも、実際にゲームを制作するという現場実習や受業を受けることで最先端の知識を短期間でスキルを身につけることができます。
机に向かって勉強するよりも、まずはゲーム作りに携わることが重要だと考えているので習得が早いです。
ゲーム業界への就職率も高く、内定先の職種は全てクリエイターなのもポイントです。
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まとめ
・1回描いてみるなどして自分の足りない点、今のレベルを知ったうえで参考書を選ぶ
・試し読みしてから購入を検討する
この3点を気にしながら参考書を選ぶと自分の今のレベルに合った参考書を手に入れることができます。
参考書選びに成功すれば、理想通りのドット絵が描けること間違いなしでしょう。
ドット絵は描けば描くほど技術も上がり、成長できます。
自分のスキルを知ること・挑戦することはPCやスマホがあれば今からでも可能です。
オススメの参考書も6冊紹介しているので、参考書選びを不安に感じている方はこちらも参考にしてくださいね。

参考書を見て学ぶほかにもトレスや模写でもかなり成長できるのでオススメです。
ただ、トレスや模写の作品をSNSなどにアップしてしまうと訴えられてしまう可能性があるので注意が必要です。
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