ゲームクリエイターになるための最初の試練が、志望動機や自己PR。
ESで落ちると面接すらしてもらえないので、なにがなんでも通過したいところです。
しかし、ぶっちゃけ何を書けばいいか分からないし、どうすればESが通過するのか予想もつかないという人が多いのでは?
(僕も1時間悩んだのに、ぜんぜん納得のいく自己PRを書けなかった記憶がww)
そこで今回は、「ES初心者でも通る志望動機・自己PR」の書き方をご紹介します。
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【ES例文】ゲームクリエイターの志望動機・自己PRはこう書くべし
はじめに、志望動機の例文をご紹介しておきます。
私は、現実世界で独り辛い思いをしている人に、居場所を与えられるゲームクリエイターを目指しております。
私は中学生の頃、上手く学校に馴染むことができず、どこにも居場所を見つけられない時期がありました。
しかし、御社が開発されたメイプルストーリーを始めてから、ネット上に新しい自分の居場所ができて毎日が楽しくなっていきました。
それ以来、私の人生を救ってくれたメイプルストーリーのようなゲームを作ることを目標としております。
御社はゲーム業界の中でも特にオンラインゲーム制作に力を入れており、私の目標を実現できる最高の会社です。
入社後は、Unityを用いたゲーム制作と販売を手掛けた経験を活かし、ユーザーに「私の居場所はここにある」と思ってもらえるようなゲームを制作していきます。
細かい志望動機の書き方は、これから説明していきますね。
受かるゲームクリエイターの志望動機・自己PRには4つのポイントがある
ここからは、志望動機の構成順に4つのポイントをご紹介します。
以下の流れに沿って書いていけば、受かる志望動機にグッと近づきますよ!
- どんなゲームクリエイターになりたいか
- ゲームクリエイターになりたいと思ったきっかけ
- なぜ他の会社ではなく御社なのか
- 御社でどんなことを成し遂げたいか
1. どんなゲームクリエイターになりたいか
1行目には、「どんなゲームクリエイターになりたいか」を書きましょう。
ポイントは、あなたならではの夢や目標を入れること。
「面白いゲームを作れるクリエイター」のようなありきたりすぎる内容だと、印象に残りにくくなってしまいます…。
この後に書いていく内容をぎゅぎゅっと一行にまとめて、読んでいる人の心を掴むような文章を書いてください。
2. ゲームクリエイターになりたいと思ったきっかけ
採用担当者は、ゲームクリエイターになりたいと思ったきっかけやエピソードから
- ミーハーな気持ちでエントリーしていないか
- 弊社に合った人材なのか
- 弊社に入社してからも熱量高く頑張ってくれるか
といった情報を見出します。
そのため、ただ「ゲームが好きだから」という理由だけでなく、相手を納得させられるようなエピソードが必要です。
また、そのきっかけやエピソードから得た「就活の軸」や「夢」を書くのもありですね。
3. なぜ他の会社ではなく御社なのか
なぜ御社でないといけないのかが曖昧だと、採用される確率がグッと下がります。
なぜなら、採用担当者に「それウチじゃなくていいよね?とりあえず受けただけでしょ?」と思われてしまうから。
ここまでに書いてきた夢や過去の体験をもとにして、なぜ御社を志望しているのかを書きましょう。
徹底的に企業分析をして、他企業との比較や御社ならではの魅力を書くのもウケがいいです。
4. 御社でどんなことを成し遂げたいか
御社で成し遂げたいことこそ、企業があなたを雇う理由になります。
具体的にあなたができることやスキルを明記して、雇うメリットをアピールしましょう!
注意点としては、必ず企業が求めている内容にすること。
FPSゲームを作っている会社に「壮大なストーリーでユーザーを感動させられるゲームを作ります」といった、的はずれなことを書かないように気をつけてください。
ウケがいいゲームクリエイターの志望動機・自己PRを書くコツ
ここからは、採用される確率を上げるためのコツをご紹介します。
志望動機を書き始める前に、頭に入れておいてくださいね。
- 企業求める人材を理解する
- 相手の目線に立って書く
- 起承転結ではなく結論ファースト
企業が求める人材を理解する
企業がどんなゲームで売上を立てているかによって、求める人材は様々です。
例えば、ソーシャルゲームを中心に作っているならUnityを使えた方がいいですし、ブラウザゲームがメインならJavaScriptの方が求められます。
極端な話、ブラウザゲーム用の言語しか使えない人がソシャゲ系の企業にエントリーしても、採用される確率はゼロに等しいわけです。
企業のHPをみたりOB訪問をしたりして、「私は御社が求めている人材ですよ」とアピールできるようにしましょう!
相手の目線に立って書く
自分の想いを熱く書けば書くほど、「独りよがり」な文章になりやすいです。
自己PRを書いた後は、以下の3つに注意しながら読み直してみましょう!
- 主語が抜けていて誰の言葉か分からないところはないか
- 説明不足で自分にしか分からない文章がないか
- 面白おかしく書こうとして読みづらくなっていないか
自分で読み直した後は、必ず第三者にチェックしてもらうことも忘れないでくださいね。
起承転結ではなく結論ファースト
採用担当者は、一日に何百人ものESを見ることがあります。
そのため、文章が分かりにくいと、たとえ内容がよくても最後まで読んでもらえないんです。
自己PRを書くときは、とにかく結論ファースト。
1行目に自分がいちばん伝えたい内容を書いて、一気に読んでいる人の心を掴みましょう!
ゲームクリエイターの志望動機・自己PRを書くときの注意点
最後に、志望動機を書くときの注意点をご紹介します。
以下の3つを守れていないと採用される確率が激減するので、必ず目を通しておいてください。
- ゲーム好きをゴリ押ししない
- 本音を書きすぎない
- 文章は短く分かりやすく
ゲーム好きをゴリ押しない
ゲームクリエイターになるうえで、ゲームへの情熱は大切です。
しかし、ゲームクリエイターを志望している人は、みんなゲームが大好きな人ばかり。
ただゲーム好きをアピールするだけでは、「この子を雇いたいな」と思ってもらうことはできないんです。
自己PRでは、ゲームへの愛情以外で企業があなたを雇いたくなる魅力を書いていきましょう!
本音を書きすぎない
「給料がいいからこの会社に入りたいな!」
「ゲーム会社ならどこでもいいや」
そう思う人は少なくありません。
しかし、志望動機にそんな熱意のない文章を書いてしまうと、内定をもらうのは難しくなります。
嘘はよくありませんが、わざわざあなたの印象を悪くすることは書かなくてもいいんです!
自己PRは、あくまでもあなたの魅力をアピールするところですからね。
文章は短く分かりやすく
一つの文章が長すぎたり分かりにくかったりすると、最後まで読んでもらえない可能性があります。
「私がゲームクリエイターになりたいと思ったのは楽しいゲームを作りたいからで、小さい頃に友達ができなくて家に閉じこもっていた私を救ってくれて、そのときから将来はゲームクリエイターになって、私みたいな人を楽しませることのできるゲームを作りたいと思いました。」
「私がゲームクリエイターを志望している理由は、誰よりもゲームが大好きだからです。私は小さい頃に友達ができず、家で一人閉じこもって泣きじゃくっていた時期がありました。ですが、御社の◯◯というゲームが、失意のどん底にいた私を夢の世界に連れ出してくれました。その日以来、御社でゲームクリエイターとして働き、人生に希望を見いだせるようなゲームを作ることが私の夢となっています。」
おそらく後者の志望動機の方が、最後まで読む気になれましたよね。
そこで、ESを書くときは、以下の3つに注意しましょう!
- 1つの文章に1つの意味
- 読点が3回続いたら改行
- 同じ語尾の連続に注意
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- 業界の企業やプロダクションと提携しているのでインターンシップが盛ん
- 地方から大都市への就職も有利
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講師は全員プロで、全国に学校があるので上京や一人暮らしをする必要がありません。
全国的にネットワークがあり、有名企業とも連携しているので地方に住んでいても大都市への就職が有利なのもポイント。
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机に向かって勉強するよりも、まずはゲーム作りに携わることが重要だと考えているので習得が早いです。
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まとめ
- どんなゲームクリエイターになりたいかと、そう思うようになったきっかけ
- なぜ他の会社ではなく御社なのか
- 御社で成し遂げたいことを志望動機に書く
- 企業が求める人材を把握してアピール
- ゲーム好き以外の長所を書く
ゲームクリエイターの志望動機は、正しい書き方さえ知っておけばちゃんと通過できます。
この記事で紹介した内容を踏まえて、今から志望動機を書いてみてくださいね!
志望動機を書いた後は、以下の事も忘れずにしておきましょう。
- 主語が抜けていて誰の言葉か分からないところはないか
- 説明不足で自分にしか分からない文章がないか
- 面白おかしく書こうとして読みづらくなっていないか
- 1つの文章に1つの意味
- 読点が3回続いたら改行
- 同じ語尾の連続に注意
- 第三者に読んでもらう
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