プログラミングを始めやすい環境が良くなったためか、最近個人でゲームを制作する方が増えました。
やっとできたゲーム‥‥、売れるかどうか自分の力を試してみたいと販売したら全然ダメだった…ということはありませんか?
売れなかったからと言って、あなたのゲームがつまらないとは限りません。

ではなぜ売れないのかを検証しながら、あなたがやるべきことを考えていきましょう。
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個人ゲームを売るのは難しい?
冒頭でも申し上げた通り、個人で作ったゲームを販売することはできますが、必ず売れるというわけではありません。
大手のゲーム会社が販売するときは、多額の広告料を使い、ソフトを売り込むセールスを展開しています。そのため、ゲームは周知され、発売日にはたくさんの方が買い求めます。
例えば、任天堂。この会社のCMの宣伝方法は、以前までは、「ゲーム画面」を主に見せることを重視していました。
しかし最近では、「ゲームを楽しんでいる人」を見せることを重視しています。
それは、普段ゲームで遊ばない人にゲーム画面を見せるより、楽しそうな人の表情を見せた方が興味を抱いてもらいやすいということを狙った為です。
思い出してみると、最近マリオのゲームで仲のよさそうなアイドルグループがゲームをしています。
確かにゲームの画面よりも、その方たちが楽しそうに盛り上がっている様子を見ると興味がわいてきますね。
他にも、年齢問わず、孫からおじいちゃん世代まで、家族みんなでゲームをしているCMもあります。
でも、個人では、大手企業のようにはいかないですよね。
広告費をかけたら売れるゲームという自信がなければ、動くのは難しいでしょう。たくさんの人に見てもらえるCMを作る広告費はありません。
では、どうしたら売れるようになるのか、できるだけ自分の力でできることを考えていきましょう。
「個人ゲームが売れない・・・」嘆く前にやること4選ははコレ!
自分で作ったゲームを販売しても売れない理由は、「みんなにあなた自身もゲームも知られていないこと」が原因です。
大手企業のようにするわけにはいかないので、広告は自力で行わなければなりません。
では具体的にどんなことがひつようなのか、解説します。
SNSやブログでの宣伝でゲームの良さをアピール!
まず、モノを売る時に重要なのは、「宣伝」です。
大手のゲーム会社は、新しいゲームができると人気俳優さんたちなどが出るCMを大々的に作ります。しかし、個人ゲームでは、CMなどはできるはずもありません。では、個人ゲーム制作者ができることは何かというと、SNSやブログで、自分で宣伝するしかありません。
今の時代、twitter、facebook、インスタ、tiktok、ブログなど、宣伝する方法はいくらでもあります。これを活かさない手はないでしょう。
ゲームの価格は販売場所と買い手の想定を参考に
2つ目に重要なのは、「価格」です。
どこで売るか、また、その市場ではどのくらいの価格で売られているか。さらに、自作したゲームと同じジャンルの販売価格を参考にしましょう。
自作ゲームは、買い手にはどのように評価され、「思ったよりも安い!」と思われる価格にすることが大切です。自分の想像より高いゲームは、なかなか手が出せませんし、同じジャンルで安いゲームを探しに行かれてしまいます。しかし、「この面白そうなゲームがこの値段で!」と買い手に思わせることができれば、「この値段だし買ってみようかな」と買いやすくなります。
ゲームの需要はある?
3つ目に重要なのは、「買い手の需要」です。
ゲームには、シューティングゲーム、アクションゲーム、ロールプレイングゲーム、パズルゲームなど、たくさんのジャンルがあります。
個人ゲームの強みは、大手ゲーム会社にはない「独創性」です。個性的すぎてついていけない…となっては売れません。独創性があり、かつ、買い手の需要を考えること。どんなジャンルのゲームを買い手が欲しいのか考えることも、とても重要です。
ゲーム制作者の信用を得る
4つ目に重要なのは、「ゲーム制作者の信用」です。
例えば、「任天堂など大手のゲーム会社のゲームは面白い」。ブランド力というのを、大手のゲーム会社は持っています。しかし、個人ゲーム制作者は、その力を持っていません。
「任天堂さんの新しいゲームだ!やってみよう!」と買う人も少なくありません。さらに、マリオパーティーなどシリーズものは、第2弾、第3弾と出ると、みんな新しいものが欲しくなります。
個人ゲーム制作者に必要なのは、「信用」を得ることです。
それは簡単に得ることはできません。
しかし、
- ゲームの説明文を丁寧に書く
- 面白そうに見えるように工夫する
- SNSなどの宣伝を工夫する
- ゲームを買ってくれた方からの口コミで高評価を得る
など、地道にやっていきましょう。
個人制作ゲームで有名な人っている?
個人制作ゲームで人気の、マヂカルラブリーの野田クリスタルさん。
彼は、芸人さんで売れるよりも前に、独学でゲーム制作のプログラミングを学び、その後お笑いのタイトルをいくつも獲得し、大活躍しています。
例えばこちらの動画。
マヂカルラブリーの野田さんのゲームは、シンプルです。難しいコマンドがあるわけではないし、ジャンルもよくわからない独創性。そして、何より宣伝している野田さんが楽しそうにゲームをしているのが好印象ですね。
自分の存在が周知されるようになってきたら・・・
4つのことを行い、実力も名も知られるようになったら、次のステップに進んでいきましょう!
コラボ
最近では、youtuber同士のコラボなどが人気を集めています。それは、1人しか知らないけれど、その人のファンの方が、コラボ相手を知ることで、さらに人気を増やすことができます。
個人ゲームを共同開発することで、違った意見・発想を出し、より楽しい個人ゲームができるかもしれません。
海外へゲーム販売をしてみる
youtubeは全世界に発信されており、さらに宣伝方法で紹介したfacebookなども全世界に発信できるツールになっています。言語が違うという点では、難しいかもしれませんが、字幕などをつけたりし、海外へゲームを販売してみるのもおすすめです。
日本人が楽しいと思うことと、外国の方が楽しいと思うことは違うことがあります。もしかしたら、海外の方がより売れる…なんてこともあるかもしれません。
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- 企業と協力しプロを目指せる
- 現役プロによる参加型講義
アミューズメントメディア総合学院は、卒業までの間に全部で6回、チームでゲーム制作実習を行います。
知識ゼロからの状態でも、実際にゲームを制作するという現場実習や受業を受けることで最先端の知識を短期間でスキルを身につけることができます。
机に向かって勉強するよりも、まずはゲーム作りに携わることが重要だと考えているので習得が早いです。
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まとめ
個人ゲームを販売するのは思っていたより難しいことがわかりました。
しかし、ゲームを売り出すために
- SNSやブログでの宣伝でゲームの良さをアピール
- ゲームの価格は販売場所と買い手の想定を参考に
- ゲームの需要
- ゲーム制作者の信用を得る
を行うことで少しずつ実績を作り出すことが可能です。
大手のゲーム会社が、宣伝、ブランド力、信用を全て持っている中、個人ゲームを売ることはとても難しいことです。
しかし、現実を知っているからこそ、できることはあります。
個人ゲームが売れないと嘆く前に、あなたがやるべきことを1つずつやっていきましょう!
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