【文系で数学が苦手】ゲームクリエイターになるために高校や大学の数学は必要?

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ゲームを作ってみたいけれど、数学苦手だし、プログラミングとか難しそう…

文系でも、ゲームクリエイターになれるのかな?

将来、ゲームクリエイターを目指している人にはこんな不安を抱えている人もいるでしょう。

この記事では、ゲームクリエイターにとっての数学の必要性について解説していきます!

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ゲームクリエイターになるために数学力は必要?

あなたがゲームクリエイターになるために数学力が必要かどうかは、

「ゲームクリエイターとしてゲームにどう関わりたいのか」によって変わってきます。

 

一般的にゲームクリエイターといっても、ゲーム開発における役割によって職業が分かれている場合がほとんど。

業務内容によっては、必ずしも数学が必要とは限りません。

 

ゲームクリエイターの中でも、ストーリーを書くシナリオライターや、企画を考えるゲームプランナーなどは数学の知識がなくても成り立つ場合が多いです。

 

特にプログラマーであれば、数学力はあったほうがいいでしょう。

ゲームが複雑であればあるほど、難しいプログラミングが必要になります。

 

ゲームクリエイター達のそれぞれの立場の人が集まって出来上がった大作を見れば、数学力が必要であることは一目瞭然ではないでしょうか。

 

下記に、数学力が必要なパターンを解説していきます。

本当に数学力が必要かどうか判断する材料になるので、確認してみてくださいね。


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高度なゲームを開発したいなら数学力は必要

2Dゲームやスマホ向けのゲームなどであれば、それほど高いレベルの知識は要求されません。

しかし、3Dグラフィックスは別です。

PCやコンシューマー機器でできるようなゲームのプログラミングをしたいならば、相応の数学の知識が必要になってきます。

 

最近では、ゲームエンジンというソフトウェアの発達により、コンピュータゲームの作成の効率化が可能になりました。

そのため、数学・物理的な知識がなくてもある程度簡単な処理のゲームならば作れるようになってきています。

 

しかし、ゲームエンジンの開発者が想定していないような処理を組みたいのなら、数学・物理の知識は必須です。

数学・物理の知識があればデバッグも対処しやすい

ゲームエンジンのみで作れるゲームの場合であっても、その処理に対する知識がないと危険。

想定している範囲からはみ出した時の処理ができないためです。

デバッグの際に大変な思いをしてしまうことが多くなります。

 

数学・物理の知識があれば、原理を理解でき、バグへの対応もスムーズです。

プログラムが想定外の動作を始めたとき、プログラム内のエラーの場所や原因を探る時間も短くすむでしょう。

 

デザイナーも数学の知識が要る時がある

プログラマーだけでなく、デザイナーにも数学力が求められることがあります。

それは3Dグラフィックスを用いたゲームデザインを担当する時です。

 

ベクトルなどの幾何的な知識や、行列などの線形代数の知識が必要になってきます。

もし3Dゲームのデザインを手がけたいと考えているなら、そういった分野の勉強もしなくてはなりません。

 

高校や大学の数学は必要?

数学力が必要だとわかったけど、どの程度まで数学力をつけていれば安心できるのか気になるところ。

高校や大学の数学は必要となるのかによっては、大学を目指すかどうか迷うかもしれません。

そこで、ゲーム開発で使われる数学の知識と数学を学ぶメリットについて解説していきますね。

ゲーム開発で直接使われる数学の知識

まずは2D、3Dゲームで必要な数学レベルを見てみましょう。

  • 2Dゲーム…中学生レベル~高校生レベル
  • 3Dゲーム…高校生~大学生レベル

3Dゲームは立体的かつリアルに近いゲームがたくさんあり、複雑な動きもあるのでよりハイレベルな数学の知識が必要となるでしょう。

 

では具体的に、例をあげて解説してみます。

こんな機能を実装したゲームを作るとします。

傾斜が急な坂の上に物を置いたら自然と滑っていくようにする

2Dゲームで、なおかつ直線的な坂ならば話は簡単で、中学生レベルの数学知識でもプログラムを組めます。

 

ここから、坂をなめらかな曲線にした上で処理を行いたいと考えたとき。

斜面の傾きを求めるのに、高校生で習う微分の知識とそれに基づく物理の知識が必要です。

 

さらに、フィールドを3Dにするなら、偏微分の知識が必要。

偏微分とは理系の大学生が習うような内容です。

 

他にも、回転する物体を扱いたいなら三角関数が使えると処理が楽です。

オブジェクトの移動を複雑なものにしたいならベクトル行列の知識がなければできません。

どれも高校・大学レベルの数学で扱うもの。

 

複雑にしたゲームを作ろうと思うほど、数学力のレベルも高くしなければならないというわけです。

 

他にも数学を学ぶメリットがある

さほど数学を必要としない場合でも、数学を学ぶことには大きなメリットがあります。

 

それは、数学を勉強することで「論理的思考力が鍛えられる」ということです。

 

論理的思考力とは、プログラマーにとって最も重要とされる能力のこと。

問題を解決する過程を矛盾や飛躍のないように順序立てて、わかりやすく考えられる力のことです。

 

数学では、「この部分を求めるには、あの公式を使って、ここをxとおいて…」という風にして問題を解いていきますね。

プロがプログラムを組むとき、ある機能を実装するために必要なアルゴリズムや変数などを考え、冷静に組み立ててコードを書いていきます。

 

両者の思考のプロセスはとても近いことがわかるのではないでしょうか。

 

数学の問題を解くときは誰でも、無意識のうちに論理的思考(ロジカルシンキング)を行っています。

ですから、数学は論理的思考力を鍛えるのに最適なツールなのです。

 

相応の知識と学歴があると就職に有利

知識と学歴は、どの職業でも就職に有利。

それはもちろん、ゲームクリエイターも同じです。

 

ゲーム業界は、比較的自由度が高いというイメージですよね。

しかし、学歴が全く関係ないわけではありません。

 

有名なIPを数多くもつ任天堂、スクウェア・エニックス、バンダイナムコなどの大手企業は就職の際、ある程度学歴が求められます。

 

しかし中小企業になってくると話は別で、高い学歴よりも「即戦力となる人材」が求められる傾向があります。

つまり、現時点でなにができるのかを見らているということです。

その点では、専門学校の卒業生のほうが優先されるなんてことも大いにあり得ます。

 

「学歴はあまりないけどどうしても入りたい企業がある」という方には、まずは中小企業に入って実績を積みましょう。

中途採用で大手に入るという方法もあります。

 

また、ゲームクリエイターにとって有利な資格を取得していることで、自分の技術をアピールにつなげる事も可能ですよ。

 

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まとめ

  • どんなゲームを作りたいかによって、求められる数学のレベルが変わってくる
  • 3Dを使ったゲームを作るなら、大学レベルの数学まで必要
  • デザイナーにも数学力が求められることがある
  • 論理的思考力を鍛えるのに、数学を学ぶのは有効
  • 就職のとき、学歴が求められる場合も技術が求められる場合もある

ゲームクリエイターになるためには、数学力はほぼ必要と良いですね。

目指したい仕事内容によって必要な数学レベルも変わってくるとお話しました。

ですが、数学・物理に強ければ強いほど、有利になる職業であることが分かりますね。

 

理想のゲームを作り上げる事を目指して、ぜひ頑張っていただきたいです!



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