MedibangPaint(メディバンペイント)の基本的な使い方 どこまで無料? | Unity入門の森 ゲームの作り方

MedibangPaint(メディバンペイント)の基本的な使い方 どこまで無料?

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ゲーム素材とゲームかキャラクターとかのイラストを描けるようになりたいけど、いろんな機能がついたイラストツールってお金かかるんでしょ?

今回紹介する『MediBangPaint(メディバンペイント)』は基本無料で利用できるイラスト制作ソフト。

パソコンだけでなく、スマホやタブレットで使用できます。

いつでもどこでもイラストを描きたい人に特におすすめしたいソフトです。

今回はMediBangPaintを使ってイラスト制作したい方へ向けて、ソフトの簡単な使い方・イラストの描き方などをお伝えしていきます!

この記事はこんな方にオススメ

  • MediBangPaintを使ってみたいけど使い方がわからない
  • デジタルソフトの基本的な使い方を知りたい
 

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MediBangPaint(メディバンペイント)って何?

MediBangPaintは、無料で使用できるイラスト・マンガ制作ソフトです。

MediBangアカウントを登録することで、クラウド機能を利用することができ、世界中どこでも制作を行うことができます。

クラウド機能とはインターネット接続することで、イラストデータをネット上に保存できる機能。

パレットやブラシ、素材をネット経由でほかの端末に移せます。

端末容量を圧迫しないというメリットもあります。

豊富な素材、資料が用意されいるのも特徴です。

ひつりん
ひつりん

描いたイラストを公開することもできますよ。ちなみに会員登録しなくてもイラストを描くことは可能です。


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MediBangPaintのインストール方法

ではここからはMediBangPaintのインストール方法をお伝えしていきます。

メディバンメイントインストール方法

Androidやiosの場合アプリストアからも簡単にインストールできます。

MediBang Paint

MediBang Paint

MediBang inc.無料posted withアプリーチ

 

ひつりん
ひつりん

ちなみにAmazonFireタブレット版もあります。

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MediBangPaintの無料版と有料版の違いは何?

MediBangPaintは基本無料。

無料版でもクラウド機能が使えますし、いろいろなブラシも使えます。

しかし、無料版の場合クラウド上に保存できる容量が3GBまでの制限が。

ひつりん
ひつりん

ちなみに昔は無制限でした。

また素材も有料版より多く使用可能。

たくさんのイラストをクラウド上に保存したい場合は、『MediBang Premium』という有料サービス加入する必要があります。

MediBang Premiumのサービスとしては次のとおり。

  • アプリ内広告の非表示
  • 資料ウィンドウ機能の追加
  • フォルダー機能
  • フィルター機能
  • ローカルフォント機能
  • カスタムエクスポート機能 など

さまざまな機能も追加予定とのこと。

利用したいクラウドストレージに合わせていくつかプランがあり、自分に合ったプランを選ぶことが可能です。

Webからの申込みした場合の料金(年額)

クラウド容量20GB クラウド容量100GB クラウド容量300GB
2,480円 /年 3,980円 /年 7,980円 /年

アプリからの申込みした場合の料金(月額)

クラウド容量20GB クラウド容量100GB クラウド容量300GB
350円 /月 550円 /月 1,080円 /月

無料版でも十分イラスト制作は可能ですが「より使いやすくしたい!」と感じた方は加入してみてもいいでしょう。

MediBangPaintの基本的な機能

ではここからはMediBangPaintの簡単な使い方をお伝えします。

用紙設定

まずはイラストを描くための用紙を用意しましょう。

画面左上の「ファイル」タブをクリックし「新規作成」を選びます。

新規作成ウィンドウが出てきたら制作したい用紙サイズを設定してOKを押せば用紙の準備は完了です。

ひつりん
ひつりん

どんなサイズがいいか悩んだらすでに規定のサイズが設定されてあるプリセットがおすすめ。

ペンツール

一番左側の筆のマークを押せばペンに切り替えることができます。

消しゴムツール

ペンと同じくらいよく使うのが消しゴムツールです。

先ほど使用したペンツールの下にある消しゴムマークを押せば消しゴムツールに切り替えることができます。

 

塗りつぶしツール

色塗りの際にとても便利なのが塗りつぶしツールです。

左側のバケツからペンキがこぼれている感じのマークが塗りつぶしツールになります。

線で枠を作ってその中をタップすることで枠の中を塗りつぶすことが可能です。

レイヤー

レイヤーとは工程ごとに絵を描ける機能。

レイヤーを参考にしながら本描きしたり、色塗りの時にレイヤーを分けることで余計なはみだしを防いだりできます。

レイヤーを新しく作りたいときは『ブラシサイズ』の少し上左側の紙マークを押すことで増やすことができます。

 

またMediBangPaintは漫画を描くツールを搭載しています。

コマ割りツールなど便利です。

コマ割も簡単!

実際に描いてみよう

ここからは実際にMediBangPaintを使用して本格的なイラスト制作に挑戦していきましょう。

先ほど「MediBangPaintの使い方」でお伝えした方法を活用すれば描くことができる内容になっているので初めて描く方も挑戦しやすいのではないでしょうか。

ひつりん
ひつりん

今回は夏をイメージしたイラストを描いていきます。

ラフ・下描き

まずは『ラフ』『下描き』を制作していきましょう。

『ラフ』とは、イラストを描く前の大まかな案出しのことです。

描きたいテーマに沿っていくつかの案を出す方法やもう出ている案を実際に描きつつ形にする方法など様々なラフの描き方があります。

次に『下描き』です。

下描きはラフで出した大まかな設定を整えていく作業のことを指します。

大まかに線を整えた後は簡単に配色も決めておくと便利。

レイヤーを二つほど増やして片方は『線のみの下描き』、もう片方を『配色決めの下描き』にするとのちのち調整しやすくなります。

線画

ラフが終わって簡単に色の配置を決めたら次からはいよいよ清書の作業に入っていきます。

清書で一番にやることは『線画』です。

もちろん色塗りから入っても良いのですが、描きなれていない方には色から入って最後に枠を取る作業はとても難しいので最初に線画作業を行うことをオススメします。

ここでは色を塗っていない方の下描きレイヤーを使っていきましょう。

まずは、色を塗っていない下描きレイヤーの透明度をお好みで薄くしてください。

黒が見にくいという方は、線の色を青などに変えると見やすいのでおすすめです。

下描きレイヤーを薄くしたらレイヤーを追加してペンツールで一本一本丁寧に線を描いていきましょう。

全て描き終われば線画完成です。

私が描いた物を見てもらえばわかると思いますが、背景はシンプルなものだと線画を描いた方が難しくなってしまうことがあります。

背景には線画がいらないと感じた場合は線画作業を省いてもOKです。

色塗り

線画まで終わったら次は色塗りの作業に入ります。

まずはお好みでレイヤーを追加してください。

1枚だけで色を塗ってもいいですが、部位ごとにレイヤーを分けておくと影つけや加工の際に便利です。

その後『バケツツール』を使用して簡単にベタ塗りをしていきましょう。

バケツツールは一気に広範囲に色が塗れてとても便利な機能です。

ただ、塗り残しやはみ出してしまう場合もあるのでバケツツール使用後は簡単に塗り足したり塗りすぎたところを消したりする作業も必要になります。

バケツ塗りが終わったら画像のような状態になります。

ここから簡単に自分の好みで影や色味を加えていきましょう。

イラスト作成に慣れていない方は影の位置や配色が難しいと感じている方も多いかもしれません。

別に正しい位置に影を描く必要はないですし、映えると思ったら間違えた位置に影を描いても間違いではないのです。

変に固くなる必要はないので、皆さんが感じるままに描いてみてください!

完成

ばこ
ばこ

無料版でも十分かけますがもっと機能を使いたいなら有料プランがおすすめ!

まとめ

今回は『MediBangPaint』を使用して簡単な使い方・描き方をお伝えしました。

概要やインストール方法もお伝えしたのでここまで見てくださった方はある程度描き方までわかっていただけたのではないでしょうか。

MediBangPaintの強みは

・クラウド保存を活用すれば世界中どこにいても制作ができる
・パソコンだけでなくAndroidやIOSでもアプリが配信されているため出先でも制作可能

ということでした。

今回は基本的な使い方をお伝えしましたが、MediBang Paint公式にはゲーム素材作成に便利なドット絵の講座が開設されています。

ドット絵を描いてみよう!~実践編~ | MediBang Paint – 無料のイラスト・マンガ制作ツール

またもっと機能を使いたい場合はプレミアムプランを利用してみましょう。

月々コーヒー1杯分ぐらいの値段で全機能解放、広告なし!といった快適にイラストを描くことができますよ。

またイラストの勉強を本格的にやっていきたい!という方は専門学校やオンライン講座なども活用していきましょう。

 
 


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