ダンジョンRPG Buriedbornesのプレイ体験談 評価や面白さ・攻略のコツは？

伝統的なシステムを現代風にアレンジした正統派ローグライク「Buriedbornes」をご紹介。

ローグライクらしく戦略性も高く、プレイヤースキルの上達も実感。

トラップやギミックの種類も多く毎回違った冒険を楽しめます。

やり込み要素も奥深く、長く遊べるゲームです。

この記事ではコアゲーマーからライトゲーマーまで楽しめる「Buriedbornes」の魅力をお伝えします。

また序盤の攻略のコツもお伝えします。

Buriedbornesの特徴

死者を蘇生する能力「Buriedbornes」を持つ覇王が復活したところからストーリーは始まります。

人類は蘇った古代の覇王に対抗するために敵と同じように「Buriedbornes」を使い、終わりのない戦いを続けていきます。

ローグライクとしてはよくあるダークな世界観を持った作品。

スーパーファミコンを思わせるドット絵調のグラフィック、レトロチックなBGM等、懐かしい要素が満載。

ジョブの数はこの上なく豊富で、ジョブごとにスキルやパラメーターが細かく設定、作り込まれています。

他にもキャラクターの成長を楽しめるRPG要素もあります。

超本格派ローグライクダンジョンRPG！

基本的な流れはキャラクターを作成し、倒されるまでダンジョンに潜り続ける事です。

冒険の途中で特定のアイテムを入手すると、次回冒険時、キャラクターをパワーアップさせる事が可能。

戦闘はコマンド式のターン制方式で行われます。

ターン制なのですが、戦闘中のログなどは表示されないのでテンポがよくスムーズで快適。

基本ダンジョンは2択のルートから選択して進みます。

次のフロアに何が起こるかが表示されているので計画的に進みましょう。

リスキーなルートを選ぶか、セーフティなルートを選ぶかはプレイヤー次第。

最初に選べるジョブは次のとおり。

ロックされているジョブは多いので、ミッションをクリアしたり課金したりして新たなジョブの開放を目指しましょう。

ゲームオーバーのペナルティはキャラのロストという非常に重いもの。

有料アイテムを持っていればその場で復活できます。

しかし、周回前提のゲームなので序盤は1人のキャラにこだわらず、何度も挑戦してみましょう。

Buriedbornesは面白い？

ローグライク好きなら間違いなく面白いゲームに入るでしょう。

キャラロストや難易度の高さはあるものの、テンポもよくシンプルなUIのおかげでストレスフリー。

いつでも中断する事ができ、既存のキャラを残したまま、新たなキャラでプレイする事も。

フロアを移動するごとに、イベントが発生するので、無駄にダンジョンをうろつかなくていいのもポイント。

敵の種類も豊富で個性的なキャラが多く毎回違った戦闘を楽しめます。

Buriedbornes序盤攻略のコツ

実際にプレイした結果の攻略法をまとめました。

運の要素がかなり大きいので、必ずこうすれば攻略できるといったものはありません。

なので、スキルや装備が整っていない序盤は、なるべく事故の少ない選択肢を選ぶことが重要。

早く次のフロアに進みたいからとスキルもそろっていない状態でボスに挑むのは危険行為。

運の上ブレを狙うゲームでもあるので宝箱の開封などは状況に応じてチャレンジするのもありです。

スキルの選択はかなり重要で、特にクールタイムについてはよく考えるべきです。

強力なスキルをそろえてもクールタイムが長いものばかりでは一方的にやられ続けて結果的に損をします。

クールタイムを延長する攻撃をしてくる敵もいるので要注意。

スキルの交換はステータスや装備のバランスを考えながら慎重に。

Buriedbornesの評価は？

各ストアでの評価はこちら。

どちらも高い評価となっています。

肯定的な意見で多かったのは、「王道的なローグライクができて嬉しい」、「油断するとやられるから緊張感がある」などです。

批判的な意見で多かったのは、「装備の項目がよくわからない」、「理不尽すぎる」などです。

さまざまな意見がありましたが、ゲーム部分に関しては非常に高い評価でした。

100時間を越えてプレイしたという人もいるようでやり込み要素の多さが伝わります。

伝説のローグライク「ウィザードリィ」からのファンの意見もあり、ローグライクというジャンルが、いかに愛されてきたのかがわかります。

また、ローグライクは初めてという人の意見では「このゲームからローグライクに興味を持った」という人もいました。

古参ゲーマーからライトゲーマーまで満足できるゲームが「Buriedbornes」です。

総評

古典的な部分を残しつつシンプルさと、スピード感のあるゲームです。

ローグライク入門にも最適なのでぜひ気軽にプレイしてくださいね。